昔からネットスラングでスゴイ人のことを「神」と表現することは良くあった。
それは今でも続いているようで、中2の子供が大好きなユーチューバーのことを「神」と表現することは多々耳にしていた。
そこまでは自分達も良く使っていた言葉だったので、なんてことない話しだったんだけど、今日がそのユーチューバーの誕生日らしく、子供が数日前からせっせと何かを作っていた。
出来上がったユーチューバーのグッズで溢れたそのテーブルは「祭壇」というらしい。
なるほど、「神」だから「祭壇」ね、、、さすがにこれは知らなかった。
その祭壇を前に動画や写真を自撮りしていて、たぶんSNSに投稿するのだろう。
タグを付けて、本人に見つけてもらったら喜ぶのだろう。
得意とするネットの世界でも、自分が知らない事が増えてくる。
こういうのを見ると、平成生まれのデジタルネイティブの時代は、また一つ違った世界になるのだろうなと思う。
自分の知らない事を、否定または排除するような大人にならないように気をつけようと思った。
こういう人は自分の周りには沢山いた。
まあ、そんな堅っ苦しい事を考えなくても、単純には子供がうれしいと親もうれしい。